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zoom RSS 東芝 dynabook Vシリーズ V82 購入

<<   作成日時 : 2016/12/10 22:52   >>

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この秋から冬は、3年に一度のデスクトップPCの更新をして、5年使ったMacBook Proも買い換えようと思っていたのですが、予想外に本気のPCを東芝が出してくれたので、思わず、こちらに変更しました。

dynabook V82です。

東芝のPCで、いいなと思ったのは、DynaBook J-3100 SSと、Libretto以来ですよ。

確かにDynaBookは堅実なPCで、実際、実家用として置いたりもしてるのですが、裏を返せば面白みのないPCばかりで、とりたてて自分が買うようなものではないなというのが率直な感想でした。
今年も、MacBook Proが大きく変わることは予想できたので、Early 2011から買い換えることを考えていたのが11月までの状況でした。

しかし、お目当ての13"モデルはスペック的に思ったほどではなく、在庫も薄いので、さていつ買うかなと思っていた矢先登場したのがdynabook V82です。

ちょっと、近い機種のスペックを比較してみましょう

PCで見てね。
Dynabook V82 Dell XPS 13 FHD Dell XPS 13 QHD MacBook Pro 13 Touch Bar
CPU Core i7 7500U Core i7 7500U Core i7 7500U Core i5 6567U
RAM 8GB LPDDR3-1600 8GB LPDDR3-1866 16GB LPDDR3-1866 8GB LPDDR3-2133
SSD 512GB SATA3 256GB NVMe 512GB NVMe 256GB NVMe
LCD 1920x1080 12.5" 1920x1080 13.3" 3200x1800 13.3" 2560x1600 13.3"
タッチ 対応 非対応 対応 非対応
ペン 対応 非対応 非対応 非対応
バッテリ 17時間 21時間 11.5時間 10時間
大きさ 299.0x219.0x15.4 304.0x235.0x15.0 304.0x235.0x15.0 304.1x212.4x14.9
重さ 1099g 1.2kg 1.29kg 1.37kg
ポート Thunderbolt3 x 1 Thunderbolt3 x 1 Thnuderbolt3 x 1 Thunderbolt3 x 4
ヘッドセット ヘッドセット ヘッドセット ヘッドセット
USB-A x 1 USB-A x 2 USB-A x 2
充電 充電


CPUは最新のKabylakeです。この点は比較に出したDell XPS 13 (9360)と同じで、GPU性能を除けば、MacBook Pro 13 (Late 2016)よりも上です。
しかし、メモリは8GBのLPDDR3-1600。XPS 13がLPDDR3-1866、MacBook ProはLPDDR3-2133と、より高速なメモリを採用しています。SSDもdynabookだけがSATAで他はNVMeです。
液晶も12.5" FHDで、13.3"を搭載する機種より小さいです。

しかし、これらも全て、2 in 1として、タッチとペンに対応しつつ、17時間という長時間駆動を優先したとすると、実に絶妙なバランスです。

CPUの性能差は負荷の重い処理をすると感じることができます。
しかし、メモリ容量はともかく、メモリ速度については、Core i7の4MBキャッシュの前では、動画編集でもしないと、それほど性能差は出ません。
SSDも同様で、HDDとSSDだと、明らかに体感出来るだけの速度差がありますが、SATA SSDとNVMe SSDの比較だと、確かにベンチマークを取ったり、大容量のファイルを扱えば、NVMe SSDは高速なのですが、現状、SATAでも十分な速度です。
FHDと、WQHDやQHD+といった高解像度液晶を比較しても、FHDあればたいていの用途には事足りるものとなっています。
しかし、これらは全て、消費電力や発熱に直結しています。

dynabook Vは、見るからにコンセプトがわかりやすくて

・2 in 1の利便性を確保する
・しかしクラムシェルを基本とする
・必要十分な性能を確保する
・クラムシェルなのでキーボードが良いことが必須条件。
・重さは他社の13.3"より軽ければよい。
・バッテリ駆動時間はとにかく長く

というコンセプトの元に作られてるなとすごく感じられます。
バッテリ駆動時間を減らすくらいなら、体感的に大差ない、LPDDR3-1600とSATA SSDとFHD液晶で十分。
普段使いのノートとしてクラムシェルとしては軽く、2 in 1としては圧倒的なバッテリ駆動時間、しかし、剛性の高いキーボードや2 in 1の利便性は確保されてて、すごく良い意味で、取捨選択した結果、こうなったというトンがったPCになっています。

こういうPCが好きなんですよね。

というわけで我が家にやってきたdynabook V82を見てみます。

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全然飾り気のない段ボールでした。まあ、化粧箱とかではないところも質実剛健といったところでしょうか。

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蓋をあけるとこのとおり。
保証書、説明書、Office Home & Business Premiumのライセンスキー、USB Type-Cポートリプリケータ、USB Type-C ACアダプタです。

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本体を取り出すとクリーニングクロスが乗っていました。
タッチ対応で直接画面に手に触れるだけに、指紋が付くことが避けられないのでクリーニングクロスがついているのはうれしいですね。

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ACアダプタはUSB Type-Cケーブル直出しです。USB Type-Cケーブルを差し替えて使うことができないのは残念なところです。

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アクティブ静電結合ペンと、USB Type-Cポートリプリケータです。
ペンは単6電池を使うもので、交換用のペン芯もついています。ポートリプリケータは、USB Type-CでHDMI、VGA、USB 3.0、有線LANが使えます。背面にACアダプタを接続するとポートを使用しながら本体を充電することも可能です。

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参考までに、dynabook V82のペンと、bamboo smartとCintiq Companion Hybridのプロペンを並べてみました。
長さはプロペンが大きいのはともかくとして、キャップをつけると、dynabookのペンが短いです。
しかし、これはキャップの大きさが違うためで、本体はbamboo smartのほうがほんの少し短いです。

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取り出してみました。
本体は全体がマグネシウム合金で、金属に塗装した手触りは良好です。

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画面は下部の額縁が大きいのが少々残念。1920x1200だったらもっとよかったかもですが、外部ディスプレイでマルチモニタするときは16:9の方が都合がよいこともありますが、悩ましいところですね。

しかし、この薄いボディで、キーボードはたわむことなくキータッチも優秀です。
スペースバーがもう少し長くて、Nキーの真下をカバーできる大きさなら個人的にはパーフェクトだったのですが、少しだけ短いのが残念。

ワコム製アクティブ静電ペンも、非常に安定しています。というか、軽く手ぶれするように振ってみてもペンカーソルが動かず、かなり補正がかかっています。
この辺りはボールペンのように手書きメモを取ったり、軽く絵を書き込むためのペンですね。Cintiqのプロペンのように動きに忠実に絵を描くというよりは、ビジネス用途にあわせているようです。
ホバーは10mm程度で反応するようです。ペンを検知すると自動的にキーボードを無効にする機能もONにできるので、ペンで書いているときにキーボードに手が当たって誤入力するのを回避できるのもよいですね。

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ポートは充電兼用のThunderbolt 3 (USB Type-C)と、ヘッドセット、USB-Aとなっています。USB-Aの左右は、電源ボタンとセキュリティスロットです。
USB-Aがあるので、USBメモリのやりとりに困りません。USBメモリ以外は必要なときに変換ケーブルなどを持ち歩けばいいと思っていますが、USBメモリだけは、「USBメモリでデータ渡すからこの場でコピーしてUSBメモリ返して帰ってね」というやりとりを考えると、常に変換ケーブルを持ち歩くのは面倒です。
MacBook Proはいち早くThunderbolt 3オンリーにしたのは、これから先はWindowsもスマホも、みんなUSB Type-Cに統一されていくと考えると正しい対応ではあるのですが、実用性を捨ててでも先を見越すのがMacらしく、緩やかに変化していくのがWindowsと、こちらもまたそれらしいPCです。

ただ、強いて上げれば、Thunderbolt 3がもう一つ、あるいはXPS 13のように充電ポートがあれば、充電中にもThunderbolt 3やUSB 3.1が使えて良かったのですが、これだけは残念なところですね。
安価にThunderbolt 3ドックを出して欲しいところです。

日本のメーカーには、こういうトンがったPCを作る力を失って欲しくないところ。
PCはコモディティ化しているとはいえ、面白いものを作ってないと、新しい技術は育たないと思ってます。

NECや富士通にも頑張って欲しい!











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